いつもそこには湖が "Chill out by lakeside"
I picked up some impressed experiences from Uripa to Cusco.I want to show them to next article.
"Laguna Puchaca" is located 20km from Andahuayras. It's small lake about 20km around and water quality is so clear and pure blue color.Calm atmosphere and you can see Peruano typical agriculture scenery. I thought my fabourite places in the world is always by the lake. Darat/Vietnam,Bolcena/Italy.Leman/Switerland,Tekapo/New Zealand... Of course I know the attractiveness of ocean and river.But for my personal favor,lake seems to make me feel calm. By the way,around Laguna Puchaca it was little difficult to find canping spot.Finally I got permission from local people and enjoyed camping by the lake.Plus I can recommend you to visit the ruin "sondor"near the lake.You can see superb view from it.Anyway,Laguna Puchaca was first place in Peru I missed to leave.
"No more Helloween" I don't understand Helloween fever these years.When I stayed in Abancay,many kids dressed up with fancy costume and had handy-box to get candy.In the evening,I went to supermarket,but no lights and dark there.
"Are you opened? Can I buy something?" "Sorry,we have no light.But you can buy only candy for kids."
Is it because of Helloween? Other shops or restautantes also no light.I tried to buy a candy bag,and as I went outside,many kids came to me and said "Please give me candy" A hundreds candies were disappeared in few seconds. I don't still understand Adults dressed up,but kids are cute.
I came back to hostel,but also no light here. I thought "I don't want Helloween anymore." (Lights were back 30 minites later.I don't know that was accidencial or just for event)
前回の記事では長い道中をひとまとめにしましたが、その中で印象深い場所などについてご紹介したいと思います。
"Laguna Puchaca"
Andahuayrasという町から東へ坂を登り、分かれ道からしばらく未舗装路を走ると、やがて深い蒼さが印象的な"Laguna Puchaca"が目に映る。ここは途中知り合ったブラジル人サイクリストのリロが勧めてくれた場所。美しい湖でキャンプも出来ると聞いて、わざわざ遠回りしてまでやって来た。水辺まで下りて来た瞬間から、この場所は自分の好きな場所だと感じた。自転車で2時間もあれば一周出来る小さな湖は、西側の町から遠ざかる程に牧歌的な農村風景が見られ、牛や豚、鶏たちが道をのんびり闊歩し、畑では地元の方が鍬を手にせっせと土を耕し、春の作付けの準備に勤しんでいる。湖の畔に立つと、水が驚く程に澄んでいて、山と水の織り成すその光景はまるで完成された一枚の絵画のよう。畔の芝生の上で僕はしばし時間を忘れて瞑想に耽ったのである。思い返せばこれまでいくつか世界を旅して気に入った場所にはいつも湖があった。ベトナムのダラット、イタリアのボルセナ、スイスのレ・マン、ニュージーランドのテカポやワナカ。もちろん海や川も魅力的なのは承知だ。しかし海や川は他の言葉で表すなら「動」。対して湖は「静」だと僕は感じる。自分の性分からして穏やかな湖は心にも落ち着きを与えるようなのだ。
ちなみにLaguna Puchacaの周りは意外な程にキャンプスポットは少ない。というのも町から離れた田舎にも関わらず、湖の周りには満遍なく民家が存在し、湖の畔にテントを張れば家からも、道を走る車からも丸見えで落ち着かない。場所探しに困った挙句、最終的に地元の人の許可を得て近くの芝生にテントを張らせてもらった。湖のすぐ側であったため、心地よい夜を過ごすことが出来たのだ。
1泊2日滞在したが、離れる時に名残惜しいと感じたのはペルーで初めてのことだったかもしれない。あとは湖の近くに居心地の良いキャンプ場でもあれば満点なんだけど、地元ペルー人しか来ないマイナーな場所だからそういう文化は無いみたい。
(2枚目は"Sondor"という名の小さな遺跡。小高い丘から眺める景色は最高でした。わざわざマチュピチュに行かなくてもいいんじゃない?と思えたり。 最後の写真、Pollo Broasrerという屋台飯。要はフライドチキンにフライドポテトに複数のソースがかかった単純な料理だけど旨いんだこれが。)
"No more Helloween"
こっちはオマケのような阿保らしい話。 Abancayというそこそこ規模のある町にて丸1日休息を取ることにした。 近頃、ハロウィンとかいうよく分からないイベントに世界中が熱を上げていることに、いまだ理解が追いつかない僕でありますが、ペルーも例外に漏れずハロウィンフィーバーで、滞在先の町の子供たちは皆仮装してカボチャの入れ物を手にぶら下げていた。
「あらまあ可愛らしいわねえ。」
とオバチャン目線で流し見つつ、夕方の薄明かりの中、僕はキャンプ用の食料を買うべくスーパーマーケットへ。 しかし店内は照明がオフのまま真っ暗闇。従業員と思われるオッチャンに、
僕「店開けてるの?物買える?」って聞いたら、 オ「ゴメン、今電気無いから無理やねん。でもハロウィン用のキャンディだけやったら売ってるで。」
え?まさかハロウィン盛り上げるために電気切っとるとか? そういや町の明かりも無かったし、レストランも真っ暗で蝋燭たてとった。。 しかたないので僕はキャンディを一袋買い(買うんかい)、袋を持ったまま店の外に出た瞬間、仮装少年たちと目があってしまった。
少年達「オイ、ワレええもん持っとるやないか。よこさんかいワレ(河内のオッサン風)」
キャンディを渡すやいなや、その噂は瞬く間に広がり、
「オーイ、ここでチーノ(アジア人の総称)がアメ配っとるさかい!」
まるで奈良公園のシカ、いやアマゾン川のピラニアの如く子供たちが僕の周りに群がり、100個入りのキャンディの袋は10数秒で空っぽになってしまった。
大人が仮装して騒いでるのはよく分からんが、子供たちが楽しそうなのは微笑ましいな。 そう思いながら宿に帰って部屋の電気のスイッチを押したけど、部屋は真っ暗のままだった。宿のスタッフに聞く。
僕「ここもハロウィン効果?」 ス「ゴメン。」
今後一切ハロウィンには関わらないと誓った瞬間でした。 (電気は数十分後に戻りました。本当にハロウィン用に町ぐるみで電気停めてたのか、ただのアクシデンシャルな停電だったのかは知らん。)
(1,2枚目、ハロウィンで沸く子供たち 3枚目、宿では一人で大人ハロウィン(?)開催中 5枚目、昼間に久々サイクリストと遭遇。彼らはバックパッキングスタイルという軽量装備で到底着いていけないと感じたので一緒には旅しなかったが、アバンカイの町で偶然再会してお互い喜び合った。それにしても俺の顔の汚いこと。。)
次回も寄り道話を続けます。