楽しく学ぶ "Improvement myself"
Bike journey to Andes was postponed to next year.So I'm working and making every effort to improve my skills especially English,coffee and running.Learning English and coffee are for visiting Australia to work at coffee industry after journey to Andes.I'm trying to learn English with podcast.However,I have to have oppotunity of real conversation. Working at Coffee Roastry influenced me better.When I was taught about how to use roasting machine,I was really excited.(Of course,it's not I was enpowered to operate machine.) Running is obeously for traveling Andes.I'm not sure this training has meaning because both environment in Andes and Osaka where I live are too different.However,running benefits to make strong body to go thorough everyday better. I'm thinking to proceed to use my bike for next journey as well.I'll be needed to change some compornents of bike to overcome tough situations of Andes.
秋のあれこれについて書こうと思います。夏の話から3カ月近くも空いたので、ゆっくりじっくりと思い出しながら。 まずはじめに、今はとにかく「学ぶことの楽しさ」を感じる日々です。今、力を入れて取り組んでいるのは3つ。
1、英語の勉強 2、コーヒーの勉強 3、ランニング
1、2については南米自転車旅を終えてから就労目的でオーストラリアへの渡航に備えてのこと。NZでは周りやお客さんの寛容さに助けられていたことが多々。次に海外で働く際にそんな下っ端根性を持つことを許すつもりはない。遊びではなく、仕事から何かを得るために行くのだから、言葉でハンディキャップを感じている暇など無いのです。以前はただバリスタとしてだったが、今度は焙煎など多方面で関わっていきたいし、カフェスタッフとしてもマネージャークラスには最低限上り詰めたい。
そのために土壌は今しっかり作っておかないといけないのだが、こと英語レベルに関しては、全くと言っていいほど不十分な現状。NZにいた頃はほとんど勉強することが無かった。そこにいるだけで語学力が向上するかと言えば0ではないが限りなく平行に近く、飛躍的に伸ばすにはやはり地道な努力が必要である。今実践している勉強法は、インターネットで無料配信されるポッドキャストを何度も何度も繰り返し聴き、音読を繰り返し、新しいフレーズや単語をノートにまとめて、例文を書いたり音読したり。ポッドキャストは以前紹介した「Hapa英会話」を引き続き利用しています。まだ英語だけでは到底すべてを理解出来ないので、日本語も交えた解説は非常に助けになるだけでなく、このサービスを提供し、ポッドキャストのスピーカーでもあるJunさんの温かいパーソナリティーは、語学習得で苦労する多くのリスナーの励みになっているだろう。オーストラリアはイギリス英語寄りで「Hapa英会話」はアメリカ英語なので、発音はもしかしたら多々異なるかもしれませんが、英語学習において「これなら続けれる」という感覚は非常に大事で、しばらくはこのポッドキャストと共に歩いていくつもりです。ただ現在、実際の会話をする機会がほぼ無く、今後はスカイプによる英会話授業の受講も考えています。 日々の空いた時間はなるべく、英語の勉強にと思っているのですが、本気度で言えばまだ50%くらい。ついついボーッと時を過ごしている場面も多く、奮起が必要です。1年なんてあっという間でしょうから。
コーヒーに関しては好きなことだから、仕事も楽しいし、プライベートでもそのことばかり考えているものだから、頭の中もローストされて色づいているかもしれない。最近は焙煎室での仕事も手伝うようになり、排気ダンパーの操作を教わった日は、僕の口元はニヤけていたことでしょう。相当な経験のある上司の方もおられ、僕にとってはお金を払ってでも聞きたいような貴重な話も教えていただくこともあります。在職中に一人で焙煎を任されるようになったら、その経験値は計り知れない程大きいだろうけど、それでなくてもここにいる価値は十二分感じている。最近のコーヒー話はまた次回じっくりと。
3の「ランニング」については、文字通りの走り込み。もちろんこれはアンデス旅にむけて。自転車旅のためにトレーニングという話はあまり聞いたことが無いし、走っていくうちについていくものなので、今から体力をつけておく必要があるかは微妙なところ。そもそも標高4000mなんて場所は環境が別次元であり、大阪でトレーニングしたところでほとんど無意味かもしれないが0でも決してない。ランニングを始めて、普段の生活においても体が疲れにくいことに気が付いた。今は休みの日、週2回ほどしか走れていないが、可能なら仕事の日も走って週4、5回くらいにすると、もっと変わってくるだろう。まあこれは理想のままの気がしているが。。
(柚子胡椒作りのついでに柚子ジャムを作ってみた。お湯割りしても美味しい。)
というわけで自分に何かをプラスしていくのがこんなに楽しいものなのだと、30歳になってようやく気付いたところです。学生時代には考えられなかったことだが、地味な勉強やランニングが僕の顔をニヤつかせているのです。今まで、特に20代は本当に本当に何も考えずに生きてきたと思うと、もったいない気がして頭を掻きむしりたくなるのですが、その時間もまた必要だったのでしょうか。和田アキ子も「あの頃は~ 先のこと考えず~」って歌ってることですし(違うか)まあ今も先のことを「しっかり」考えてるようには思えていませんがね。
南米旅に関して、希望は来年2017年の9・10月あたりの出発を考えています。先のことはまだ分からず、もしかしたら1年また先延ばしになる可能性も0ではないけど、今の生活スタイルを長く続けたいとは思わないし、期限は設けておいた方がいい。今は今、旅は旅と割り切り、クリアな頭でまた次の舞台に挑みたい。
過酷な道に備え、それに対応出来る新たな自転車の購入を考えていた。しかしながら、いつもお世話になっている自転車屋さんの方と相談して出てきた答えとしては、すでに12年目に突入した相棒のランドナーで、南米も行ってみようか?ということ。もちろん今のスペックでは厳しく、各パーツの変更が必要になってくる。例えばタイヤは未舗装に備えて太く、ランドナー伝統のカンチブレーキをVブレーキに、山登り仕様にギア比も軽く、などなど。愛着のある相棒ともう一度旅に出る喜びと、現地での走行をフルに楽しむために、今からしっかり最適解を探していきたい。新しい自転車を買うより、この方がなぜだかワクワクしている。
帰国してすぐ予定を変えることにして、当初は困惑もあったが、今はこの状況を大いに楽しんでいるし、今学んでいることはダイレクトに後に良い影響を与えるのが今からでも分かる。
もう一つ良かったことは今改めて自分の国と向き合っている時間だ。1年以上離れ、特にNZでは素晴らしい時間を過ごしてきただけに、帰国してから自分の国なのに馴染めない時間がしばしばあって、今はそういうのがほとんど無くなり、この国の良さもしみじみと再認識している。
同時にこの国の先行きも案じている。いまだ再稼働を検討されている原発問題。あれだけの被害を受け、未だ全く収束せず、これからも時間とお金が注ぎ込まれるこの事態を目の当たりにして、まだ動かそうというのか?全く意に解せない。そしてオリンピックは必要か?1カ月のお祭りに、得られる経済効果が市民レベルで感じられるとは思えないし、そこにかける莫大なお金は災害にあわれた方の生活支援にあてる方がどれだけ価値があるだろう。エンターテイメントがこれだけ多様化する中で、もはやオリンピックにかける費用と労力は縮小されるべきではないだろうか。選手たちにとっては一番の晴れ舞台かもしれないが、オリンピックでなくても世界大会は各競技にすでに存在するわけで。また、都市開催ではなく国開催であれば既存の施設も活用でき、それこそ地方活性につながる可能性もあるような気もするのですが。その他にもモヤモヤすることは色々あるのですが、それも日本が素晴らしい風土と文化を併せ持ち、安心して暮らせる国であり続けて欲しいから、目をそらさずに考えたいのだ。
話はまた変わりますが、NZで11月半ばに大きな地震がありました。僕の住んでいたクライストチャーチでは、揺れはしたものの被害はほとんど無かったらしく、友達や同僚も皆無事のようです。しかしチャーチから北へいった今回の震源地に近いハンマースプリングスやカイコウラでは道が隆起したり、悲しいことに亡くなられた方もいらっしゃるようです。2つの街には訪れたことがあるし、好きな場所でもあるので胸が痛みます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、早くことを遠い日本から願っています。
秋のあれこれと冒頭に書いておいて、挙げた話題にはほぼ全く季節感がありませんでした。次回は、コーヒー話と秋の野遊びについて書こうと思います。