またがるばかりの日々なんて "Importance of no ride"
I was back to traveling solo and stayed in Huancaya two days.Huancaya has beautiful scenery of river "cascade" and I think water quality is really clear so that color of river is like emerald green.I enjoyed easy trekking and making coffee by the river.It's important for me to forget cycling temporaly and enjoy quiet time in my favourite place.
アレックスとメアリーを見送り、一人旅に戻った。ここHuancayaには美しい川の風景があり、わざわざ険しいPGDを走って来た理由の一つである(HuancayoやLimaからタクシーなどでアクセス出来ると思います)。水の透明度が高すぎるのか、晴れた日はまるでエメラルドグリーンのような色に、川の中に幾重に重なる小滝(Cascade)、いつまでも見ていられそうな、自然の造形美である。
Huancayoの街並みは日干し煉瓦の家屋で、特筆して美しい訳でないが、小さな町でプラッと散歩するにはちょうどいい。地元の人たちは穏やかな人ばかりで、すれ違えば"Buenas tardes(こんにちは)"と挨拶を交わす。
(Trucha(マス)を使ったCeviche(魚と野菜のマリネ)は絶品でした。)
ここには丸2日いたが、河辺でコーヒー点てたり、近くのトレッキングコースを歩いてみたり、自転車旅のことはしばし忘れて、思う存分マイペースの時間を楽しんだ。ふとアレックスとメアリーのことを思う。普段の生活が自然の中にあるらしい彼らは都会や交通量の多い場所は徹底的に避けたいそうだ。でもこんな美しい風景があるのに、1日ものんびりしないでまた険しい道に戻っていくなんて。僕は気に入った場所では時間を使いたいし、都会の便利さや物の多さもたまには味わいたい。同じ自転車旅をしていても、価値観や大事にしていることは人それぞれだ。一緒に旅することで、それぞれの価値観を交換し、自分を広げることが出来るから、旅人同士の出会いは面白いし、後の絆も深い。
さて、また新しい旅を始めますか。